高島岬の日和山霧信号所 約100年の歴史に幕

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 小樽海上保安部所管の日和山霧信号所が、3月31日(水)で、約100年の歴史に幕を閉じることになった。
 日和山霧信号所は、高島岬にある日和山灯台に併設されている施設。1911(明治44)年に運用が開始され、音波標識として、霧や吹雪などで視界不良時に、運行船舶に音で陸上の位置を知らせ、約100年間、安全航海の一役を担っていた。
 近年の船舶のレーダーやGPSの普及に伴い、海上保安庁では、全国9基(道内8基)の霧信号所を順次廃止してきており、3月末日までに全廃することを決めている。このため、高島岬にある施設も、3月31日(水)10:00にその役割りを終えることになった。
 同部は、3月31日(水)10:00に廃所式を実施し、100年間の労をねぎらう。