市立病院の11月の診療収入まとまる


 市立小樽病院(若松1)と小樽市立脳・循環器・こころの医療センター(長橋3)の2010(平成22)年度の11月の診療収入がまとまった。
 11月の入院外来の診療収入は、小樽病院3億4,167万3,000円、医療センター2億8,965万5,000円で、計6億3,132万8,000円。患者数は、小樽病院14,594人、医療センター10,143人で、計24,737人。
 病院事業会計の予算では、22年度診療収入は76億5,200万円を見込んでおり、これをひと月平均にすると1ヶ月6億3,767万円となり、11月はこれより若干下回る結果となった。
 これまでは、4月6億4,993万2,000円、5月6億2,086万1,000円、6月6億5,954万1,000円、7月6億5,954万1,000 円、8月6億3,311万円、9月5億6,518万6,000円、10月6億3,760万9,000円と、内科医師の退職や夏休みが重なった9月以外はほぼ計画通りに推移している。しかし、診療収入の予算を均等に割ると、8ヶ月分で51億136万円となるが、現時点での実績は50億5,710万8,000 円で4.425万2,000円足りない。
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