大雪警報発令 13日明け方まで最大降雪量50cm


 札幌管区気象台は、12日(水)22:42、小樽市内に大雪警報を発令した。
 同気象台によると、低気圧が津軽海峡付近にあり、急速に発達しながら北海道の南海上を進んでいる。このため、大雪警報を発令。13日(木)明け方までに最大降雪量を50cmと予報し、大雪への警戒を呼びかけている。
 大雪警報のほか、風雪、波浪、なだれ注意報も出し、13日(木)夜遅くにかけて、陸上の最大風速11m、海上15m、波高3mとしている。
 12日(水)の積雪深は69cmで1月上旬の平年値63cmより6cm多い。最低気温は-8.8℃と平年より-2.8℃も低い。