日中友好チームで優勝!国際ダンス大会


dance-china.jpg 小樽発祥のダンスうんどう塾に通う市内の子供たちが、4月27日(水)から5月4日(水)まで中国・牡丹江市で開かれた「”極 東の杯”国際ダンス選手権大会」で、中国人ダンサーとチームを組み、優勝した。
 日本から参戦したのは、小樽の金井大輝(12・長橋中)、上滝真生子(12・西陵中)、樋掛輝(8・長橋小)、和田澪奈(8・長橋小)の4人と、群馬・長野の選手3人の計7人。
 言葉が通じない中、身振り手振りとダンスでコミュニケーションをとって前日に猛特訓。大会当日は、それぞれの長所を生かしながら息を合わせて楽しみながらダンスを披露。中国をはじめイタリア、ニュージーランド、タイなど13カ国から参加したチームの中で、昨年に続き優勝した。
 小樽の4選手は、「中国人の選手とは言葉が通じなかったけれど踊れば分かり合えた。一緒に踊って優勝することが出来て達成感があった」と喜んでいた。帰国後、来年の3連覇へ向けて練習を重ねている。