旧板谷邸の石塀や樹木を撤去 賃貸マンション建設

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itayatei.jpg 東雲町にある海運王の板谷宮吉邸だった建物の解体のための準備作業が、19日(火)から始まった。重機が入り、庭の樹木や石塀の撤去が行なわれている。
 旧板谷邸(東雲町1)のオーナーで、札幌で株式会社不動産リサーチ、小樽でホテルソニアなどを経営している菅原宝珠氏が、すでに完成し入居済みの9階建て賃貸マンション「AMS海宝楼」の隣接地に、地上6階・地下2階、高さ21m、建築面積720平方メートルの2号棟の建設に乗り出している。
 これに伴い、老朽化している板谷邸の約半分が、解体されることになっている。解体されるのは、1億3千万円をかけて作った温泉の入浴施設と石蔵とをつなぐL字の部分。菅原氏は、歴史的建造物に指定されている玄関入口とそれに繋がる和室と洋館、石蔵を残すことにしている。
 「AMS海宝楼」2号棟のイメージ図などが明らかになった。これにより、残される正面玄関と和室、洋室の背後に地上6階・地下2階、高さ21m、61戸のマンションが並ぶことになった。工事費4億5,000万円で、現在、関係機関と調整中で、協議が整い次第、早期の着工を目指している。
 この建物工事着工のために、庭の樹木や石塀の撤去が、7月19日から始まっている。
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