甦ったナホトカとの「友情の壁」 駅前広場で35年の垢落とし

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 小樽駅前広場に設置されている、小樽市と姉妹都市提携をしているナホトカ市との「「友情の壁」の修復工事が終わり、35年ぶりに新しく甦った姿を見せている。
 この2都市間のつながりを示す「友情の壁」は、1976(昭和51)年に姉妹提携10周年を記念して、小樽駅舎に並行した壁を利用して設置された。以後、35年が経過し、風雪にさらされ、レリーフやタイル、モルタルのひび割れや剥離が進行し、小樽の玄関口にはふさわしいとは言えぬ状態で放置されていた。
 このため、小樽市では、今年がナホトカ市との提携45周年という節目の年であることや、小樽駅舎の外観に合わせることを考慮して、6月下旬から1カ月をかけて修復工事を行っていた。
 工事費の2,635,500円は、きめ細かな交付金と地域経済活性化等推進資金基金を活用し、タイル工事、壁面補修工事、塗装工事で、かっての姿を甦らせた。
 35年の垢を落とした壁面は、真夏の小樽の陽を受けて、少し誇らしく輝いていた。

nahotoka1.jpg nahotoka2.jpg