市長提案の12議案を可決・承認 決算案は10/3から審議


3council.jpg 小樽市議会第3回定例会は、9月26日(月)13:00から本会議を開き、市長提案の平成23年度補正予算案や条例改正案、人事案など12議案を全会一致又は賛成多数で可決・承認した。
 可決・承認したのは、平成23年度小樽市一般会計をはじめ、国民健康保険事業特別会計、介護保険事業特別会計、後期高齢者医療事業特別会計の補正予算議案4件と、小樽市特別職に属する職員の給与の特例に関する条例案、副市長に道職員の貞村英之氏を選任、遠藤友紀雄氏を教育委員会委員に再任する任命など12議案。
 平成22年度の各会計の決算議案17件も上程されたが、閉会中の10月3日(月)から6日(木)の4日間の決算特別委員会で審議されることを決めた。
 また、同議会初の常任委員会提案による小樽市住宅リフォーム助成条例案1件も可決した。
 このほか、「自治体クラウドの推進を求める意見書」や「JR三島・貨物会社の経営安定化に関する意見書」、「電力会社の買取り上限の拡大に関する意見書」、「北海道地域防災計画の早期見直しを求める意見書」など9件を可決した。