大雨に厳重警戒を呼び掛け9/5 札幌管区気象台


 札幌管区気象台は、9月5日(月)10:45、「大雨と雷および突風に関する北海道地方気象情報 第9号」を発表。
 「太平洋側と日本海側では、5日夕方から6日夕方にかけて、記録的な大雨となるおそれがあります。低い土地の浸水、土砂災害、河川のはん濫に厳重に警戒して下さい。5日夕方から6日夕方にかけて、局地的に非常に激しい雨が降る見込みです。猛烈な雨を伴う可能性もあり、昭和56年の水害に匹敵する大雨となるおそれがあります。1日からの大雨により、地盤の緩んでいるところや河川の増水しているところがあり、大きな災害となるおそれもあります。」と警戒を呼びかけている。
 大雨と雷および突風に関する北海道地方気象情報 第9号
 降り続く雨の影響で、9月4日(日)9:23ごろ、ケーズ電気前の交差点(小樽市勝納町7-3付近)で、マンホールからは、水が噴出し、勝納川も、いつもの水量をはるかに越えた状態で、遊歩道も完全に冠水していた。
 忍路湾では、いつもはエメラルドグリーンの海の色も、泥水でにごった状態だった。

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