今冬最大積雪100cm 暴風雪と寒さに沈む街


0212weather1.jpg 雪あかりの路最終日の2月12日(日)、小樽は強い暴風雪に見舞われ、今冬の最大積雪100cmを記録した。
 最大積雪100cmを記録したのは、1月29日以来で、今冬2回目となった。この日は、気温も上がらず、最高−7.3℃、最低−10.2℃と、暴風雪寒さに沈む1日となった。
 札幌管区気象台は、16:12に暴風雪に関する北海道地方気象情報・第5号を発表。「日本海側の陸上の暴風雪は、12日夜遅くまで続くでしょう。暴風、猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害に警戒して下さい」と呼びかけた。
 小樽の商店街でも除排雪作業が、頻繁に行われ、タクシーは雪と路面凍結に行く手を阻まれた。通行人もまばらで、夜の街もひっそりと、暴風雪に沈んでいた。