未成年飲酒で揺れる小樽商科大学(緑3・山本眞樹夫学長)の第61回緑丘祭が、構内全面禁酒の中、6月28日(金)から3日間の日程で始まった。
商大では、2012年5月に同大構内でアメフト部員が、未成年飲酒で死亡する事件が起き、同年の緑丘祭は中止となった。、さらに、2013年5月にも北大構内での未成年飲酒が発覚した中での今回の開催となった。
構内全面禁酒の下で開かれた緑丘祭は、28日(金)は、学内関係者で開かれたが、6月29日(土)・30日(日)の両日は一般公開される。「今回の緑丘祭のテーマは”Show diving”で、これは、伝統を残すということ、また一方で、新たなことに挑戦し続ける姿勢を大切にして大学祭を運営するということ」としている。
28日19:45からは、同祭の開催を告げる”禁酒花火”が、緑が丘に響き渡った。29日・30に地の一般公開では、同祭恒例の「流しそうめん」「ミスコン」、ゲストライブ「TRIPLANE special live!]などが行われる。
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