気に入った本を紹介! "読書ゆうびん展"開催中

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dokusyoyubin1.jpg 小樽市立西陵中学校(富岡2・名取俊晴校長・173名)では、市立図書館(花園5)の2階ギャラリーで、「読書ゆうびん展」を8月20日まで開催している。
 総合的な学習の中で「リテラシー(読み書き能力)」の時間を活用して、全校生徒が、朝の読書の時間などで読んだ本の中から、面白かった本を紹介するカード(ポップ)を制作し、優秀作品50点を展示している。
 同校では、2003年から読書活動を推進している。2005年から毎年、読書ゆうびんに取り組んでいる。自分が読んで面白かった本を友達に紹介するための小型のポスター作品で、子ども達が本を選ぶ時の参考となり、読書に対しての興味関心を高める効果がある。
 同展では、6つのパネルに50枚の作品を掲示し、図書館へ訪れた人は立ち止まって作品を見ていた。
 「ドキドキする恋にあこがれるあなたへ」の文字が目を引き、高瀬ゆのか著「今日、恋をはじめます」を紹介しているカードや、ホラー漫画の「絶叫学校」や東野圭吾著「流星の絆」など、自分が面白いと思うおススメの本について、キャッチコピーやあらすじ・感想、その本の内容から想像するイラストをバランス良く書き入れ、丁寧に彩色し、どれも本への興味をそそる。
dokusyoyubin2.jpg 同館・石塚則子主査は、「夏休みに読んでみたい本の参考にしてもらいたい。あらすじの書き方やイラストも上手で、一般のポップよりも濃い内容。図書館に掲示し、いろいろな人が見て参考にしてもらいたい」と話した。
 同校担当教諭は、「子ども達もこの作品展を楽しみに熱が入り、子ども達が読んでいる本をもとに、読んでもらいたいと一生懸命に制作している。展示した以外にも力作が沢山ある。沢山の本を読むきっかけにしていただきたい」と話した。
 「血みどろグリム童話」を紹介するポップを描いた、同校1年平野桜さんは「イラストは、本を読んでイメージし、想像で描いた。ホラーに飽きた人に読んでもらいたい。夜眠れなくなるかもしれません」と笑顔で話した。
 同館では、2013図書館サマーフェスティバルも開催中で、8月11日(日)には、13:00から図書館の怪談、15:00からドキドキ図書館ツアーを予定している。小学生以上が対象で、どちらも申込み不要。問合せは、市立小樽図書館(0134-22-7726)。
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