"盆の入り" 市内各地の墓地で墓参り


oboniri0813.jpg お盆の入りとなる8月13日(火)、市内6ヶ所の市営墓地では、大勢の人々が墓参りに訪れていた。
 お盆休暇にばらつきがあり、平日のためか、いつもなら渋滞する小樽市長橋墓地(長橋1)では、例年の渋滞もなく、墓地への車の流れもスムーズに動き、市民や帰省した人々が、次々と墓参に訪れていた。
 同墓地で交通整理をしている警備員の話では、「午前中に少し込み合ったくらいで、渋滞はなかった。墓参りする日がバラバラで、初日の13日に集中することがなく、11日の日曜日にお参りを済ませた家族も多いのでは」と話していた。
 小樽市内の気温は24℃前後で過ごしやすく、供物を持った親戚や家族が集まり、墓までの急な坂道を上り、1年に1度、墓前に手を合わせ、先祖への供養を行なっていた。
 小樽市では、市営墓地周辺の交通規制を、8月13日(火)から15日(木)まで実施している。
 お盆の墓参りについて