ポッポの家が無料で招待 歌や人形劇に笑顔!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


pop-donguri1.jpg 共同保育所ポッポの家(清水智佳子園長・奥沢1)では、赤い羽共同募金会の協力を得て、10月5日(土)10:00から、奥沢会館(奥沢1)2階ホールで、「どんぐり工房」による歌と人形劇公演が行なわれ、同保育所園児や保護者、地域住民50名が楽しんだ。
 「どんぐり工房」(松野京子代表)は、2011年10月に結成。滝川市を拠点とし、空知管内近郊の町で、子ども達に生の舞台を楽しんでもらおうと、歌や手作りのオカリナや人形を使った人形劇を、年3〜4回行なっている。
 ポッポの家は、1971年に小樽で初めて産休明けの保育を始め、42年目を迎え、市内の保育所では最も古い歴史を持つ。「父母、地域とともに子育て!」を実践し、充実した保育内容と午後9:00までの延長保育、緊急一時保育、広域保育など、難しい保育ニーズに応えている。少子化の影響で在籍児童(0~6歳の現在13名)が減少し、来年3月で閉所することとなり、父母や関係者から惜しまれる声が多く寄せられている。
pop-donguri2.jpg
 日頃から、地域の公園や神社等を園外保育の場として使用し、バザーでは多くの市民の協力を得ていることもあり、お礼の意味を込めて無料で招待した。清水園長と同工房松野代表が友人で、昨年の公演「3匹のこぶた」の人形劇が大変好評だったこともあり、昨年に引き続き開催された。
 公演会では、「どんぐり工房」5名による、オカリナと太鼓の演奏に合わせ、となりのトトロより「散歩」が披露された。同メンバーのひとりが「オカリナは粘土で形を作り焼いて、お茶碗と同じように割れてしまう。大きな形にすると低い音がする」と、手作りしているオカリナの説明をし音色を聞かせた。自作の中で一番小さいオカリナや大小2つのオカリナを合わせて作ったオカリナの音色も披露され、会場は澄みきった優しい音色に包まれた。
 「グーチョキパーでなにつくろう」や「しあわせなら手をたたこう」を、手遊びを交えてみんなで歌い、子ども達の元気な歌声が響いた。
pop-donguri3.jpg 人形劇は、今回のために用意した「ゆうびんうさぎ おおかみかぶり」を披露。主人公のうさぎや登場人物のリス、たぬき、フクロウ、狼すべてが手作り。オカリナとギターで効果音を出すなど、次第に人形劇の世界に引き込まれ、会場から大きなは拍手が湧いた。
 最後に、清水園長の大好きな曲「私の子ども達へ」を、同メンバーのギターとオカリナ、ギロの伴奏に合わせて歌い、園長先生の綺麗な歌声に園児たちは大きな拍手を贈り、園児たちもお礼に元気良く歌い、会場は笑顔に包まれた。
 市内30代の父親は「近所の会館を利用し人形劇が開かれ、子ども達も喜んでいた。ほかの父兄と会う機会が無かったので、今日は交流が持てて良かった。先生達が一生懸命に子どもを見てくれていたのに、来年、閉所するのはとても残念だ」と話した。
 清水園長は「子ども達も地域の方も来て楽しんでもらい開催した甲斐があった。いつも隣の公園で遊ばせてもらい、同館で人形劇を楽しみ良い思い出となった」と話した。
 その後、同館隣の公園で「親子交流会」が開かれ、園児たちと保護者はみんなで昼食を楽しんだ。
 関連記事 関連記事