1日遅れのミニクリスマスコンサート! 市立小樽病院

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 市立小樽病院(若松1)では、患者と家族のためにクリスマスのひと時を楽しんでもらおうと、12月26日(木)16:00から「ミニクリスマスコンサート」を6階講堂で開催した。
 今年で3回目となる同コンサートは、小樽少年少女合唱団23名が、清らかなハーモーニーを会場に響かせた。観客らはその歌声に魅了され、1日遅れのクリスマスを楽しんだ。
1226otaruhospital1.jpg 同合唱団は、1978年3月設立。小学生1年生から高校生3年生までを参加資格とし、楽しみながら歌い、優しい心や忍耐力、協調心などの育成にも力を入れている。定期演奏会や春と秋の市民合唱祭に参加している。
 開催時刻の16:00には、患者や医師、家族、コンサートの開催を聞きつけた市民ら50名が会場に集まった。笑顔で登場した団員達は、整列し、曲の紹介を交えながら、普段の練習の成果を発揮した。
 最初の曲は「怪獣のバラード」で、今年1年歌った大切な曲で可愛らしい振りを交えながら歌った。次に、クリスマスソング「真っ赤なお鼻のトナカイ」「あわてんぼうのサンタクロース」「きよしこの夜」を、続けて歌った。
1226otaruhospital2.jpg 1部5曲が終わると、団員達が書いたメッセージカードを患者へ手渡し、心が温まるコンサートとなった。2部は、テレビで放送の「サザエさん」やジブリから「君を乗せて」「となりのトトロ」を、鈴木久司氏の指揮、村上由希子氏のピアノ演奏で進められた。子ども達が元気良く清らかな歌声で一生懸命に歌う姿に、感動の輪が広がった。全10曲を歌い、和やかなコンサートは終了。
 同病院サービス向上委員会・小田川泰久委員長(小児科)は、「元気な素敵な歌声をありがとう。皆さんの心が通じたと思う。この会場でのコンサートの開催は、今年最後となる。来年には、新しい場所で行うこととなる。来年は今年よりも良い年になることを祈念している」と挨拶した。同病院から団員へクリスマスプレゼントが贈られた。
 市内のコーラスグループの女性達は「楽しかった。透き通った綺麗な声だった。私達は敵わない。いつ聞いても良い」と満足した様子だった。
 同団員で稲穂小学校4年生の丸山拓実君は、「初めてソロで歌う所があり、緊張したが上手く歌えた。みんなが協力してくれた。今後も合唱を続けたい」と話していた。
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