より安全安心を目指す決意! 中央バスで入社式

 北海道中央バス株式会社(色内1・牧野和夫代表取締役社長)は、4月1日(火)11:00から、「平成26年度入社式」を、小樽本社(色内1)3階会議室で行った。
 同社は、小樽市内に本社を置き、昭和18年3月創立。バス事業の基本となる安全輸送と旅客サービスを通じ、地域社会の発展に貢献することを経営の基本方針としている。資本金21億円。従業員数1,768名、車両数1,189両(乗合:1,157両・貸切32両 )、18営業所、グループ企業15社。営業収益216億5,990万円 (平成24年度)。
0401choo-bus1.jpg 今年度の新入社員は、乗務員16名、整備員5名、事務員8名(総合職4名・一般職4名)の計29名。乗務員は、各営業所で準社員期間(原則3年間)を経て、正社員として入社。今年度は28歳から45歳の16名。
 入社式では、平尾一彌代表取締役会長をはじめ、牧野社長、役員、幹部社員らが出席する中、新入社員ひとりひとりの名前を読み上げ紹介され、乗務員・整備員・事務員の代表が、牧野社長から辞令を受け取った。
 牧野社長は、「新しい職場で存分に活躍してもらいたい。1日23万人がバスを利用していると考えると、安全に正確に目的地まで運ぶことの使命は、昔から変わっていない。安全安心なサービスが求められ、人命を扱う事業にとっては、最優先される。さらに安全で安心なバスであることを、社員一丸となって取り組みたい。安全の確保が社会的使命でもある。365日、1日も休まずバスを運行し、地域の方々の必要な移動手段として使われ、信頼にも繋がっている。高齢化が進み、地域の方々へのバスの役割・重要性が再認識されている。0401choo-bus2.jpgさらに向上させ、信頼される会社であり続けなければならない。安全運転とは、日々研鑽を積んで身についてくるものである。1日も早く環境に慣れ、皆さんの力を大いに発揮してもらいたい」と激励した。
 新入社員を代表して、大曲営業所事務員・鈴木智大さん(23)は、「北海道中央バス株式会社の一員として、1日も早く会社発展に寄与できるよう、グループ五訓の精神に徹し、日々誠実に勤務する。私達は、安全最優先のもと、輸送の安全の確保が事業経営の根幹であり、その信頼なくして、バス事業の維持発展がないことを強く認識し、今後も地域社会で必要とされる企業であり続けるために、安全安心な輸送サービスの提供に特段の努力を続ける所存である。あわせて、先輩達が築き上げた歴史と伝統を大切にし、社員の名に恥じぬよう精一杯努力したい」と誓いの言葉を述べた。
 新入社員29名は、この入社式を機に、それぞれに決意を新たにしていた。
 北海道中央バスHP
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