31種目の競技で熱戦! 第49回市民体育大会開会式

 第49回小樽市民体育大会の開会式が、7月13日(日)10:00から、小樽市総合体育館(花園5)アリーナで開催され、17の競技団体・225名と大会役員・関係者ら250名が参加した。
 同大会は、市民の健康・体力づくりと豊かなまちづくり運動の一環として、1966(昭和41)年に始まり、今年で49回目となる。本日のバレーボールを皮切りに、10月13日(日)の体育の日まで、31種目の競技が行われ、熱戦が繰り広げられる。
shiminsports1.jpg アリーナ会場では、体操連盟や空手道連盟、柔道会、バスケットボール協会、スポーツ吹矢協会などの選手ら225名が整列する中、開会式が行われた。
 出張中の小樽市長・中松義治大会長に変わり、上林猛教育長が挨拶をした。「いつでもどこでも誰でも参加できる市民体育大会として開催し、49回を迎えた。少子高齢化の中ではあるが、小樽のスポーツを通じて、健康づくりに前向きな姿勢を見せてもらい、元気のある小樽を作っていきたい。日頃の練習の成果を存分に発揮され、成績を収めるとともに、怪我に気をつけた楽しい大会にしてもらい」と述べた。
 小樽柔道会道場所属の長橋中学校1年生・福場翔輝君が、「選手一同は、日頃の練習の成果を発揮し、正々堂々と最後まで戦うことを誓います」と、元気な声で選手宣誓した。shiminsports2.jpg
 外園光一実行委員長による競技開始宣言に続き、明峰高校バスケットボール15名によるバスケット競技のアトラクションが開かれた。
 指導者による解説付きで、バスケットボール競技のデモンストレーションが行われ、選手達は、軽やかにドリブルしシュートして見せた。 ディフェンスに勝つ強い体を作ることも重要であると解説する中、コート内を軽快に走りながら、シュートを決めるたびに、会場から拍手が沸き起こった。
 トップを切って、バレーボール大会が始まり、10月13日(日)の体育の日まで、31種目の競技が行われる予定。
 小樽市総合体育館
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