第47回市民体育大会総合開会式 22競技団体が参列



 第47回小樽市民体育大会総合開会式が、7月8日(日)10:00から、小樽市総合体育館(花園5)で開かれた。同大会の競技団体より22団体241名が整列し、役員関係者等を含め合計380名が出席した。
shiminsport1.jpg 中松市長は「小樽市民のスポーツの振興を推進し、健康を増進し、温かく明るく豊かな社会作りに務めている。昭和41年に始まり、理解と情熱に支えられ、健康、体力作りを促進するため、重要な役割を果たしている。大会の参加者は、日頃の成果を充分に発揮し、仲間との友情を深め、思い出を作ってもらいたい」と挨拶した。
 選手宣誓は、5月にロシアダンススポーツ大会で優勝した、ダンスうんどう塾の長橋小学校4年生の樋掛輝君と同和田澪奈さんが「選手一同は、スポーツを通して沢山の友情を育み、世界中の全ての人たちが平和で暮せることを願い、正々堂々とプレーすることを誓います」と元気な声で宣誓した。shiminsport2.jpg
 碓井定義実行委員長の競技開始宣言に続き、空手道連盟38名によるアトラクションが開かれ、白い胴着姿の選手達が、太鼓の音に合わせて演舞を披露し、元気な掛け声が響いた。北海道少年少女空手道練成大会で優秀な成績を収めた9名の選手による形平安5段の演舞が披露され、迫力ある演舞に会場からは拍手が沸き起こっていた。
 7月8日(日)のバレーボールを皮切りに、10月の体育の日まで、30種目の競技が繰り広げられることとなる。