JR小樽駅ホール 「竹鶴政孝とリタ」パネル展


taketsururitapanel.jpg NHK朝の連続テレビ小説「マッサン」が、3月28日に大団円を迎える中、そのモデルとなった「竹鶴政孝とリタ」のパネル展が、3月20日から29日まで、JR小樽駅ホールで開催されている。
 「余市・小樽における竹鶴政孝とリタ」のパネルは、国立大学法人小樽商科大学「地(知)の拠点」による制作協力で、マッサンとリタがこよなく愛した小樽スイーツ等、余市や小樽での足跡をパネルで紹介している。
 これまで、市内各所でも紹介されてきたが、今週末に放映が終了する機会に、改めて2人を振り返ってもらおうと、人出の多いJR小樽駅ホールでの開催となった。
 同パネル展では、竹鶴政孝とリタの年賦、ゆかりの地、リタ幼稚園の誕生、リタの手紙、リタを支えた「女子会」、リタと小樽聖公会、竹鶴家の食卓、暮らしなど12枚のパネルで綴っている。

 リタがしばしば映画を観に来た小樽の「電気館」、水天宮下の小樽聖公会、政孝が好んだアップルパイの喫茶・洋菓子店「米華堂」、リタがくつろいだ「あまとう」・「館」などが紹介されている。
 急ぎ足の乗降客も、思わず足を止め、このパネル展を熱心に鑑賞していた。
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