旧手宮線のレールを走る! レールカーニバル

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 北海道初の鉄道「旧手宮線」のレールの上を走行する「レールカーニバル in おたる」が、7月17日(金)から8月2日(日)まで始まった。
 初日の17日(金)は、清々しい天気となり、同実行委員会メンバーや町内会会員・小樽商科大学の学生ら11名がボランティアで参加し、受付や運転手、踏切番などを手伝う中、参加者は、レールの上を走行する音を聞きながら景色を楽しみ、小樽が誇る鉄道遺産の素晴らしさを実感していた。
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 同イベントは、2012(平成24)年、幌内鉄道全線開通130年を記念して、軌道自転車「てみ天狗号」を走らせ、2013(平成25)年に、レールカーニバル in 手宮を開催したのが始まり。自分の足で鉄路を体験し、改めて歴史遺産の存在を確認してもらおうと、今年で4年目となる。
 会場入口には、NPO法人北海道鉄道文化保存会や近隣町内会が参加して花壇づくりが行われ、会場を華やかにしている。
 レールを走行する車両は、平行型2輪自転車の「レールチャリ」2人と3人用の2セットと、軌道自転車の「トロッコ」(運転手2名を含む)5人乗りと8人乗りも用意した。
otarurailcarnival2.jpg コースは、整備された旧手宮線の中央通りから臨港線までの約450mのレールの上。時速10km以上で走行し、途中2箇所の踏切は一時停止し、車などを優先させた。所要時間は、往復12〜13分。
 飯田勝幸実行委員長は、「海外や東京、横浜からの観光客が利用し楽しんでいた。線路を自分の足でこぎ、快感で面白いと好評を得ている。市民にもぜひ体験してもらいたい」と呼びかけている。今年も、市内小学校24校に無料乗車券を配布している。
 なお、同保存会では、11月28日を北海道鉄道の日に制定することを提唱し、同イベントを含め、各地でキャンペーン活動を実施している。
 レールカーニバル in おたる 7月17日(金)〜8月2日(日)10:00〜18:00
               7月21日・22日・23日運休
 旧手宮線跡(中央通り〜臨港線) レールチャリ乗車料金:小学生以上500円
 問合せ:0134-61-7777 レールカーニバル in おたる実行委員会事務局(清水)
 NPO法人北海道鉄道文化保存会
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