“おたるまつり”始まる! 住吉神社例大祭


0714sumiyoshi1.jpg ”おたるまつり”として、市民に親しまれている小樽総鎮守・住吉神社例大祭が、7月14日(火)から16日(木)までの3日間の日程で始まった。
まつり初日の14日(火)は「宵宮祭」。小樽の日中の気温は30℃を超える真夏日となり、夏祭りらしい雰囲気を醸し出していた。
「宵宮祭」は、18:00から行われ、舞楽「迦陵頻」「胡蝶」が奉納され、19:00から21:00まで四神神輿渡御、19:00に奉納行事の小樽伸樹会による餅まきが行われた。
神社の境内の両側には、まつり特有の露店が立ち並び、子供や若者が繰り出し、賑わっていた。この露店の間を縫って、同神社の百貫神輿が夜に舞う本祭でまつりのハイライトを迎える。
0714sumiyoshi2.jpg 15日(水)の「本祭」は、8:00から行われ、9:00に神輿御幸渡御が出発。19:00に百貫神輿御幸渡御が行われ、21:00から小樽太鼓衆「鼓響」の宮入太鼓奉納が行われる。
16日(木)は「還御祭」。神輿五基が集合し、16:30神社に到着。17:00過ぎから、福もちまきが行われ、3日間のおたるまつりの幕が閉じる。
おたるまつりが終わると、続いて、おたる潮まつり(24日~26日)が開かれ、お盆を迎えると急に寒さが増すようになり、小樽っ子は、長い冬の到来を感じる頃となり、短い北の夏が走り去ったのを実感するようになる。
住吉神社〜例大祭
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