小樽の歴建を描く! 親と子のスケッチ会作品展

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 小樽の町並みや景観の保存を推進する「小樽再生フォーラム」(篠崎恒夫代表運営委員会議長)は、7月20日(月・海の日)に開催した「親と子のスケッチ会」の作品展を、長崎屋小樽店(稲穂2)1階公共プラザで、12月22日(火)から24日(木)までの3日間で開催した。
rekiken1.jpg 小学生・中学生・一般の部に分け、4つ切りサイズの25点を展示。
 同フォーラムは、小樽運河を守る会の精神を継承する30名程の市民団体で、1985年に発足。小樽の歴史的建造物を小中学生に描いてもらうことにより、身近にある古い建物が歴史的遺産としてまちを支えていることに気づいてもらおうと願い、将来の小樽を担う子ども達へ郷土への愛着の気持ちを豊かに持ってもらいたい趣旨のもと、スケッチ会を開き、今年で7回目となった。
rekiken2.jpg 同スケッチ会には、子どもから大人まで約30名が参加し、クレヨンや水彩絵の具などを持参し、市内の歴史的建造物を題材に写生に出かけ、制作に取り組んだ。
 審査員の小樽美術協会会員の山田守之氏は、「何度でも同じ場所に足を運び描くことにより良い絵になる」と指導。じっくり完成させる時間を設けた。画用紙は、石井ガクブチ店が寄贈した。
rekiken3.jpg 会場には、特徴を的確に捉え、画用紙いっぱいに丁寧に描かれた運河の倉庫や旧日本銀行小樽支店、潮見台浄水場管理棟などの作品が並び、買い物客らは、足を止めて見入っていた。
 同フォーラム事務局橋本克久氏は、「買い物客や通行人が、作品の絵を通じて、小樽にこんな歴史的建造部物があったと再認識でき、作品展のねらいが果たせたと思う」と話した。
 親と子のスケッチ会
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