タンクローリー車パレード! 危険物安全週間

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 小樽市消防本部(明井隆生消防長)は、平成28年度危険物安全週間(6月5日〜11日)に合わせ、タンクローリー車5台と広報車と査察車の消防車両2台による、危険物の保安及び適切な取り扱いの周知と啓発を図る、車両パレードを実施した。
0606tankroler2.jpg パレードに先立ち、消防庁舎前で11:00から出発式が開かれ、明井消防長をはじめ消防本部職員9名、小樽危険物安全協会・荒田一正会長や役員、危険物油槽所代表者9名、タンクローリー運転手5名が出席した。
 明井消防長は、「国内の危険物施設における火災や流出事故の発生件数は、過去10年間700件前後と高い水準で推移している。昨年の6月に岐阜県でタンクローリーが横転し、ガソリン約6,000ℓが流出する事故が発生した。
 移動タンク貯蔵所における危険物の輸送や車両による危険物の事故は、一度発生すると、生命・身体・財産に重大な危害を及ぼす恐れがあることはもとより、流出した危険物により水質や土壌など環境に与えるダメージが大きく、社会生活への過大な影響が懸念される。
0606tankroler1.jpg 一般家庭や事業所において、設置されたホームタンクの腐食劣化による流出事故が毎年のように発生し、市民へ危険物に関する事故防止の広報が重要となり、関連事業者・消防機関のそれぞれが、危険物安全確保にしっかりと取り組む必要がある」と挨拶した。
 引き続き、荒田会長は、「我々が取り扱っているものは常に危ない物と、認識をさらに強く持って走行し、地域の皆さんに関心を与え、安全に全力を尽くしたい。当協会は、様々な活動の中で、市民に訴えるパレードは非常に重要なものと捉えている。みんなが心をひとつにしながら行動することが大切。一社一社がパレードを通じて、安全を訴えることができればと思う」と述べた。
0606tankroler3.jpg 株式会社樽石・柏崎晃史さんが、出発の報告を行ったのち、各自のタンクローリーに乗車、出席者が整列する中、パレード隊が出発した。
 パレード隊は、広報車2号を先頭に、(株)荒田商会・(株)樽石・河辺石油(株)・アヅマ石油荷役サービス(株)小樽営業所・北海道中央食糧(株)小樽支店のタンクローリー車5台と、最後尾に査察1号車が50mほどの列を作った。
 消防本庁舎前を出発し、手宮方面→ホーマック前→朝里方面→東小樽交差点→桜ロータリー→桜台線→朝里十字街→消防庁舎前まで、1時間半ほどかけて、危険物に係る事故防止を呼びかけた。
 なお、6月7日(火)10:00から、河辺石油(株)小樽配送センターにおいて、小樽防災連絡協議会、自衛消防隊と消防団第2分団と合同で危険物油槽所火災防御訓練を実施し、危険物施設への立ち入り検査、巡回広報を実施する予定。
 小樽市消防本部HP
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