あかりの人気撮影スポット!カトリック小樽教会


yukiakaritomioka1.jpg カトリック小樽教会(富岡1・オール・フランソア・ザビエ主任司祭)は、小樽雪あかりの路・あかりの路会場として、2月11日(土)・12日(日)17:00から19:00まで、ハート型のモニュメントやスノーキャンドルを設置。幻想的な光景に包まれ、撮影スポットとして人気を集めた。
 運営委員会(高島明夫会長)メンバーが協力して、10日(金)朝から会場準備に取り掛かり、本番に備えた。会場は、バス通りの入り口から教会までの道路脇や教会周辺にロウソク200個以上を灯した。
 日没後には、あたり一面ブルーに染まり(ブルーアワー)、教会が浮かんで見え、多くのカメラマンがその瞬間を捉えようと集まった。
yukiakaritomioka2.jpg 11日(土)は、聖堂にロウソク80個を灯し、歌と瞑想による”デゼの祈り”を行った。教会の聖堂は常時開放していて、あかりの路開催中は、来場者に甘酒とココアが振舞われ冷えた体を温めた。
 司祭の減少や少子高齢化の影響が教会にも及び、統合の必要性は否めず、2015(平成27)年4月に市内のカトリック住ノ江教会とカトリック富岡教会が統合し、カトリック小樽教会がスタート。あかりの路会場は継続的に実施している。
 運営委員会メンバーが暖かい格好で、スノーキャンドルを修正したり、ロウソクのあかりをつけたり、消えたロウソクに火をつけなおしたりと大忙し。その横では、三脚付きのカメラがずらりと並び、渾身の一枚をと撮影にも力が入っていた。
 10日間開催された小樽雪あかりの路最終日を楽しんでいた。
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