雨を呼ぶ水天宮例大祭!3日間のうち1日は雨?!

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0614suitengu1.jpg 夏の季節到来で、小樽市内各所にある神社の例大祭が開かれている。このうち水天宮・龍宮神社・住吉神社の祭りは、小樽の神社の三大例大祭として市民に親しまれている。
 三大例大祭のトップを切って、例年通り6月14日・15日・16日の3日間の日程で、水天宮(相生町)の例大祭が始まった。
 水天宮は1919(大正8)年に建立。境内からは石狩湾を見渡すことができる絶景が広がり、石川啄木の歌碑も建ち、春には桜のスポットとして多くの市民が花見に訪れる。
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 祭り初日の14日(水)は、好天の祭り日和となり、花園橋付近から参道の上り階段まで両側に祭り独特の露店が64軒並び、家族連れで賑わった。祭りに合わせ通行止めの花銀通りにも各種露店が並び、市民がビールを傾けていた。
 今年初めて露店に登場した、電球フローズン(500円)が注目を集めていた。電球の形をした入れ物に、ソーダ味の程良く凍らせたフローズンが入っていて、電光も点く作りになっている。飲んだ後は、自宅で飾りものにしたり、金魚を入れて楽しむ人もいるという。
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 おばあちゃんとお祭りに来ていた男の子は、金魚すくいに挑戦。残念ながら本物をすくうことはできなかったが、おもちゃの金魚をすくい笑顔がこぼれた。
 露店のまとめ役の武田誠二さんによると、龍宮神社の祭りで市内で一番多くの露店が並ぶという。
 水難除けの神様を祀っている水天宮祭りは、例年1日は雨になることで知られ、今年も中日の15日(木)は、雨に見舞われ、沿道には傘の花が咲いた。0615suitengu2.jpg関係者は、「水天宮は水難除け・海上安全・航海安全の神様なので、3日の祭り期間中、毎年1日は雨となる」と話している。
 15日の中日は、雨となったものの傘を差して露店を楽しむ市民の列が続いた。中には、浴衣姿でしゃれた傘を手に、祭りを楽しむ女性客が目立っていた。
 19:00から、雨の中、神輿渡御が行われ、担ぎ手の威勢の良い「ヨイサ、ヨイサ」の掛け声が周辺に響き渡った。
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 水天宮祭りに続き、6月20~22日に龍宮神社、7月14~16日に住吉神社の例大祭を迎え、小樽の夏祭りは頂点に達する。
 祭りに合わせて、小樽花園銀座商店街振興組合では、特賞から5等までの景品が当たる、恒例の「花銀水天宮市スタンプラリー」を、6月14日(水)から20日(火)まで実施している。
 市内の祭り日程