北海浜節全国大会!9/24マリンホール


 第16回 北海浜節全国大会が、9月24日(日)9:30から、小樽市民センター・マリンホール(色内1)で開かれる。
 『北海浜節』(作詞・作曲:千葉勝友)は、ニシン漁で栄えた小樽と活気溢れる漁師たちの姿を唄った北海道の民謡。この民謡を喉に自慢の歌い手が、それぞれの部門の優勝を目指す競技会。同実行委員会(佐々木清志大会長)の主催。
 2002(平成14)年11月3日に第1回大会が小樽で開かれ、今年で16回目の大会となる。
 熟年の部(70才以上)・幼少年Ⅰ部(小学4年まで)・幼少年Ⅱ部(小学5年から中学生まで)・一般の部(高校生以上69才まで)の4部門に分かれて競演。
 今年は、熟年の部に81人・幼少年Ⅰ部に13人・幼少年Ⅱ部に8人・一般の部54人の計156人がエントリーし、優勝を目指す。
 佐々木大会長は「千葉勝友師創作による『北海浜節』が、小樽から全国に船出して日本を代表する名曲として成長することができました。持ち前の歌唱力で唄い上げ優勝旗を目指して努力の成果を存分に発揮してください」と話している。
 日本海を一望する小樽祝津の展望台には、『追分節』と『北海浜節』の歌碑が並んで建てられており、民謡の里小樽の名所となっている。
 道内各地から集う156人の喉自慢が競演する『北海浜節』の哀調溢れる民謡大会は、24日(日)9:30から16:00まで開かれる。
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