おたる水族館の春支度 アザラシの引越し

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 おたる水族館(祝津3)では、3月17日(土)からの通常営業に向け、除雪等の準備が着々と進められている。
0313aqua1.jpg 3月13日(火)10:00過ぎから、海獣公園の冬の時化から身を守るため、冬期プールに移動していたアザラシ達を、夏期プールに戻す引越し作業が行われた。
 アザラシの引越しは秋と春の恒例の作業。本日は、風もなく穏やかな引越し日和となった。
 ヘルメットとサロペットのカッパ姿の飼育員が総出で、ゴマフアザラシとゼニガタアザラシ23頭中、繁殖のため2頭を残し21頭を移動させた。
 開始前にあらかじめプールの水を抜いておき、トラックから吊り下ろされた移動用の檻の中に、横たわるアザラシ達を1頭ずつおびき寄せて積み込んだ。
0313aqua2.jpg すんなりと自ら檻に進む利口なアザラシもいれば、反抗的な態度のアザラシもいて、慣れた飼育員達はチームワークを発揮して作業を進めた。
 夏期プールまで運び下ろした檻の扉を開けると、アザラシ達はプールめがけて腹ばいで移動し、住み慣れた広いプールで、何事もなかったかのようにゆうゆうと泳いでいた。
 その様子を確認した飼育員は、ほっとした様子で、残こしたアザラシを運ぶために、再び作業が続けられた。約2時間ほどで作業は終了。
 トド・アザラシ飼育部・浜夏樹さんは、「冬が明け、海獣公園にアザラシも移動。えさやりなども楽しんでもらいたい。セイウチ・トド・ペンギンもショーに向けて練習している。ゴマフアザラシの出産もあり、白い産毛の赤ちゃんを見てもらいたい」と話した。
 おたる水族館HP
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