小樽市に大雨警報!気象台が警戒を呼びかけ


 北海道地方は、台風7号から変わった温帯低気圧の影響で各地に警報が発令され、6月5日(木)、小樽市にも大雨警報(浸水害)が発令され、札幌管区気象台では、「5日夕方まで大雨による低い土地の浸水や土砂災害、河川の増水や氾濫に警戒してください。河川の増水に警戒を」と呼びかけている。
 小樽は4日の夜半から強い雨に見舞われており、低い雨雲がたちこめ、小樽のシンボル天狗山も雨雲でその姿を隠している。新日本海フェリーの小樽発着便にも到発着の遅れが出ている。新日本海フェリー
 JR小樽駅では、札幌方面行きの1便(08:22)が運休し、倶知安方面行きは午前中運休となっている。道路は各地で通行止めなどの規制がされている。北海道道路情報
 地方気象情報:北海道地方
 気象警報・注意報(図表形式) :小樽市
 土砂災害警戒判定メッシュ情報