11/23の小樽に真冬日が到来!1日中マイナス気温

 北海道は冬型の気圧配置になって寒気が強くなり、11月22日(木)は、小樽の市街も一面の銀世界が広がり、本格的な雪のシーズンの到来を告げていたが、23日(金)の勤労感謝の日は寒さが強まり、最高気温が0℃未満の日となり、今季初の一日中マイナス気温の真冬日を記録した。
 気象庁は、「最高気温が0℃未満の日を真冬日といいます。最低気温が0℃未満の日を冬日といいます」 と定義している。
 23日の小樽の気温は、最高気温が-0,2℃(13:24)、最低気温-3,2℃(20:48)で、毎時の観測データでも、すべてマイナス気温となる寒い一日となった。
 今シーズンで、最高気温がマイナスになったのは23日が初めて。ちなみに、22日の最高気温4.3℃、最低気温は-1,3 ℃で冬日だった。
 23日に積雪5㎝を記録し、最高気温も0℃未満となり一日中マイナス気温を記録したことで、小樽にいよいよ冬将軍が本格的に到来した。
 アメダス(表形式)小樽
 真冬日とは?