11月中旬並みの気温!再び積雪0に


1203weather1.jpg 12月3日(月)、北海道各地で11月上旬から中旬並みの気温となり、穏やかな日で季節が後戻りした。
 道内で一番高い気温は、奥尻の13.9℃(12:37)。札幌では13℃(14:00)を観測し、12月でこの気温は28年ぶりとなった。
 後志管内では、神恵内11.4℃(12:01)が一番高く、次いで黒松内10.5℃(13:43)、小樽は9.1℃(15:00)を観測し、2日(日)に3cm積もっていた雪は、3日5:00には0cmに。
 道内で一番雪が積もっているところは、幌加内56cm・朱鞠内51cm、次いで音威子府と倶知安34cmだった。
1203weather2.jpg 市内では、11月26日(月)に次ぎ、再び積雪が0cmになっても、日陰や裏通りなどでは、積雪が溶けて氷となり、歩く時は注意が必要だ。
 運河公園では、草むらに少し雪が残っているだけで、すっかり雪が溶け、散策を楽しむ人の姿が見られた。
 運河の散策路にも、雪がなくアスファルトが見えている状態。風もなく、12:30過ぎの運河クルーズはほぼ満席で運航。穏かな天気の中で景色を楽しんでいた。
 4日(火)は暖気が流れ込み、さらに気温が上昇。10月並みの気温のところが多く、小樽は14℃の見込み。全道的に雨が降る予報。
 札幌気象台 北海道積雪の深さ
 札幌気象台 アメダス12/02 小樽
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