博物館で北前船とタヒチアンダンス!


 小樽市総合博物館運河館(色内2)で、12月15日(土)18:00から、ミュージアムダンスショー「流るる時代に変わらぬ想いを~history~」が開催され、野口花代さんと主宰するタヒチアンダンス教室hinafethiaの3名が、北前船の模型前など館内2か所でダンスを披露した。
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 同日14:00からは、市立美術館(色内1)中村善策記念ホールで、同ホール開設30年を記念してミュージアムダンスショーが行われ、市が北前船をテーマとした日本遺産に認定されたことを記念して、追加公演が行われた。
 FMおたるパーソナリティーを務める野口沙代さんが、北前船について語るナレーションを挟みながら、4名のダンサーが踊る女性らしさと力強さが伝わる創作ダンスは、会場の雰囲気と相まって、訪れた観客を魅了した。
 同博物館の大鐘卓哉主幹学芸員は、「今回の企画は、博物館として今まで無かった経験。博物館でダンスも有りなのかなと思った。今後も機会があれば、ぜひまたお願いしたい」と話した。
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