北照2年連続の甲子園!延長戦の激闘制す

 夏の甲子園出場の切符を掛けた全国高校野球・南北海道大会の決勝戦が、7月21日(日)札幌市円山球場で行われ、北照高等学校が、延長12回で北海道札幌国際情報高等学校を4対3で破り、2年連続5回目の出場を決めた。

 北照高校が、先制タイムリーヒットで3点を奪い、その後、何度もチャンスを作るが得点には繋がらず、両校ともに凄まじいねばりを見せ、7回に国際情報が1点、9回に同点に追いついた。

 延長戦に突入し、14回に北照高校が1点を取り、国際情報は、25年目の初の甲子園を狙うも、結果4対3で北照が制した。

 北照のエース、4番のピッチャーの桃枝丈さん(3年)は、193球を投げ切り、南大会すべてを投げた。

 北北海道代表には、旭川大学高校が2年連続9回目の出場を決め、北海道北と南の代表が出揃った。

 第101回全国高校野球選手権大会は、8月6日(火)から16日間、甲子園球場(兵庫県西宮市)で開催される。

 

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