小樽で初サンタラン! 本気プロ

 小樽商科大学(緑3)本気プロ2019年夏を履修する5チームのひとつ、「地域と人を繋げる社会貢献チーム」(難波隼都代表・佐藤綾香・菅原友李)は、12月14日(土)に小樽初開催の「サンタラン」を企画。

 ドイツ発祥の「サンタラン」は、サンタクロースの衣装で街をランニング(北海道ではウォーキング)し、クリスマスを病院で過ごす子どもたちに、その参加費からクリスマスプレゼントを贈る取り組みで、道内では、旭川・札幌・十勝などで開催され、小樽では初めてとなる。

 “小樽で社会貢献とは何か”と考えたところ、「未来を担う子どもたちを大切にする」という結論に達し、子どもたちの夢を叶えるサンタクロースが、最も身近に感じられるこのイベントを企画。同イベントに参加する人を募集している。

 当日は、サンモール一番街(稲穂1)で開催式を行い、小樽ゆるきゃらも参加して、同大応援団による檄文の読み上げなどを行う予定。

 その後、同商店街から小樽市観光物産プラザ(色内2)までを、参加者がサンタクロースの衣装で行進。途中、小樽の景色と記念撮影を楽しみながら、同プラザを目指す。

 同プラザでは、病院の子どもたちにプレゼントするメッセージカードやミニクリスマスツリーを作成。クリスマスプレゼントは、現在思案中。

 よさこいサークル翔楽舞による踊りの講座、閉催式を行い、最後に小樽ゆき物語のイルミネーションで記念撮影する予定。

 現在、同チームが中心となって、小樽サンタラン実行委員会を設立。マジプロの履修終了後も同事業を続ける予定でいる。

 難波代表は、「小さな子どもから大人まで楽しめるよう企画。沢山の参加者をお待ちしています」と呼びかけている。

 参加希望者は、参加人数・氏名・年齢・代表者名・代表者電話番号を明記し、mailで12月13日(金)18:00までに申し込む。



 参加費は、イベント運営費・子どもたちへのプレゼント代・サンタ衣装代を含む、大人2,500円・大学生1,500円・中高生1,000円・小学生以下無料。

 ◎小樽サンタラン公式ツイッター(twitter)

 ◎小樽商科大学ブログ「商大くんが行く」(blog)