伝統の技と花園東三丁目を知る工作会 参加小学生募集

 小樽商科大学(緑3)本気プロの町会との連携による地域コミュニティの活性化チーム(佐藤香菜さん・松平華穂さん・山田ちひろさん)は、1月11日(土)10:00~15:00に、市立小樽図書館(花園5)2階視聴覚室で、子ども向け工作体験会を開催。参加できる小学生を、1月6日(月)まで募集している。

 

 工作を通じて、職人が多く町会活動が活発な花園東三丁目の魅力を伝えることを目的に、子ども向けの制作体験を実施。

 

 同町界隈は古くから職人が多く、伝統の技を職人から、直接子どもたちが指導を受ける良い機会となる。

 

 10:00~11:00、同町会員の日頃の活動である折り紙で、万華鏡作り教室を実施。参加料100円・定員15名。

 

 1部10:00~11:00・2部11:00~12:00、板金技術のある同町会・堀口雅行会長によるアルミ缶(500ml)で折鶴作りを行う。好きな缶を持参しても良い。参加料300円・定員各5名。

 

 13:00~15:00、千葉忠紋店の紋職人・千葉豪氏が講師となり、紋入りのオリジナル扇子を作る教室。参加料500円・定員30名。

 

 会場には、旧高橋畳店から展示物を借り、同町の写真や畳職人の道具、職人の作品など200点以上を展示するコーナーの他、高橋嘉隆氏が制作した畳を使ったコースターや鍋敷き等を販売する予定。


 
 担当メンバーは、「これまで体験したことのないメニューで、楽しんでもらえると思う。好きな缶で制作したり好きな紋を選ぶことができ、ぜひ参加してみて」と呼びかけた。

 

 申込は1月6日(月)までに、メールで、希望する体験内容と氏名・年齢・参加人数を明記。