創業地に観光案内標識寄贈 あいおいニッセイ同和損保

 あいおいニッセイ同和損保保険株式会社(金杉恭三代表取締役社長)は、2017(平成29)年7月25日に地方創生に関する包括連携協定を締結し、発祥の地・小樽市に、観光案内標識(190万円相当)を寄贈し、こども医療費助成事業に対する企業版ふるさと納税(10万円)を行なった。

 旧千代田火災海上保険の前身、小樽貨物火災保険株式会社が1897(明治30)年5月17日に創業した場所で、現在は、小樽運河ターミナル(色内1)付近に同標識を設置。

 2月12日(水)10:30から、金杉社長をはじめ、山田英司執行役員北海道担当・碇淳一郎札幌支店支店長・各保険代理店関係者、小山秀昭副市長、小樽商工会議所・井上晃総務委員長らが出席し、除幕式が開かれた。

 同損保は、2001(平成13)年に大東京火災海上保険が千代田火災海上保険と合併し、あいおい損害保険に改称。2010(平成22)年にあいおい損害保険がニッセイ同和損害保険と合併して現在の名称となり、10周年記念事業の一環として寄贈を行った。

 合併会社の千代田火災海上保険の前身となる小樽貨物火災保険株式会社が、1897(明治30)年に小樽同所に誕生。2017(平成29)年に同市と包括連携協定を締結している。

 金杉社長は、「123年に渡り小樽の皆さんに支援していただき感謝している。包括連携協定を締結し、地域の問題解決に支援メニューを提供。今回の記念碑となる観光誘導案内標識を設置させていただき感謝している。今後も生まれ故郷の小樽市に地域貢献していきたい」と挨拶。

 小山副市長は、「設置場所は小樽観光の要の場所。観光案内にとっても有効で、観光客への利便性の向上に繋がるものと感謝している。これからも末永く、小樽と同社の協力のもと、町づくりに励みたい」と感謝した。

 引き続き11:30から、市役所(花園2)2階市長応接室で贈呈式が開かれ、金杉社長から迫俊哉市長へ目録が手渡され、市から篤志者表彰が行われた。

 迫市長は、「日本遺産3つ目を申請中で、近代文化財の拠点となる場所に案内標識を寄贈していただき、観光客の利便性の向上に寄与する。また、子ども医療費助成事業に対する寄附を嬉しく思う。少子化対策がテーマで、まさに新年度予算の目玉事業に寄附をいただき感謝する」と述べた。

 金杉社長は、「今後も地方創生メニューを用意し、ふるさとに貢献したい」と力強く語った。

 同社との包括提携後は、介護事業所対象や保育施設の研修会の講師派遣、運河ロードレース協賛金、胆振東部地震支援物資など、様々な支援を続けている。

 また、「2020年度予定の子育て世代包括支援センター事業に対して300万円を、歴史あるまちが真の住みよいまちを実現するための取り組みに共感し参画する」とした。

 ◎あいおいニッセイ同和損保(外部)