小樽市内12の中学校で、3月16日(月)10:00(一部9:30)から卒業式が挙行され、
762名(男359名・女403名)が、新たな門出を迎えた。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、北海道教育委員会からの通知を踏まえ、感染リスクに備えた対応に万全を期した内容で行われた。
北陵中学校(清水町5・宮澤知校長)では、保護者・在校生・来賓の出席・入退場や校歌斉唱を中止し、76名(男30・女46)の卒業生が、3年間の中学校生活の思い出を胸に、新たな道への一歩を踏み出した。(写真提供:北陵中学校)
宮嶋校長から卒業生1人ずつに卒業証書が手渡され、校長の式辞を含め40分ほどで式は終了。
19日(木)から21日(土)までに、市内18小学校の卒業式(卒業生740名)が、来賓や在校生の出席を取りやめて短縮するなど、同様の措置が取られる予定。
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