小樽商大生のための時間割アプリ開発

 小樽商科大学(緑3)商学部社会情報学科・木村泰知教授のゼミ(株式会社SEA-NA)は、同大学生に特科した全講義情報を自動入力し、簡単に時間割が作成できるアプリを開発した。

 同ゼミ生10名は、今年2月の中旬頃から、全てオンラインウェブ会議ツール(Slack)を用いてプロジェクトを進め、使い勝手を良くした時間割ウェブアプリを4月17日に完成させた。

 5月7日(木)15:00から、木村教授とゼミ生10名が参加しオンライン会議(ZOOM)で、開発したアプリについての説明があった。

 これまでの時間割は、すべての大学に対応し操作性も優れていたが、各大学のシラバス(教授が示す講義や授業の計画)や時間割枠の情報が提供されていないため、自分で複数の情報(時間割・シラバス・履修の手引き)を調べ、内容を確認する手間がかかっていた。

 今回のアプリでは、これらの不便さを改善し、小樽商大のシラバスをJson形式に変換してデータを整理。共通科目や専門科目などの絞込みに必要な情報も付与している。休講情報については、お知らせページに掲載していく。

 告知には、すぐに使えるQRコードを掲載したフライヤーを制作し、新入生には、オリエンテーションの資料と一緒に4月17日に届けた。Twitterでは、主にアプリの使い方を紹介し、各サークルの新刊情報を配信。

 現在の学生数は約2,000名で、時間割を良く使う1~3年生が約1,500名。現在762名が登録し、そのうち200~300名は1年生だという。

 新型コロナウイルス感染拡大防止措置のため、7日から一部オンライン授業がスタートし、登録者数の半数ほどが同アプリを活用したという。今後、ツイッターを活用して1,000名を越えるユーザーを目指しているという。

 ◎tOTARU〜木村ゼミ「株式会社SEA-NA」