小樽降雪7cm 一気に冬突入か?!

 小樽では未明から雪が降り続き、11月10日(火)7:00時点での積雪は7cmを記録し、市民は、今シーズン初の除雪作業に精を出した。

 

 札幌管区気象台では、道内173地点のうち、もっとも降雪量が多かった(18:00時点)のは、空知地方の岩見沢で41cm、続いて夕張の39cm、小樽は35番目の7cmとなった。道内各地で11月中旬から下旬の気温となり、網走・北見・紋別地方の滝上で氷点下7.4℃と173地点の中で一番低く、152地点で氷点下となった。

 

 小樽では、今シーズン初めての氷点下0.2℃(5:42)を観測し、最高気温3.4℃(10:23)まで上がっただけで、11月下旬並みの気温となった。

 

 朝目覚めた市民は、外の景色が一変しているのに驚き、車も雪に覆われ、道路にも10cmほど積もり、季節は一気に冬へと進んだ。

 

 

 生活道路に積もった水分を含んだ重い雪を、今シーズン初めて除雪。スコップで避けるにも一苦労していた。

 

 11月11日(水)は6:00頃まで雪が降り、日中は曇り晴れの天気。最高気温は5℃までしか上がらず、寒い日が続く予報。

 

 ◎2020年11月10日北海道の24時間降雪量多いほうから(外部)

 ◎2020年11月10日北海道の最低気温低いほうから(外部)