飲料水1本に付き10円寄附 コカコーラボトリング

 北海道コカ・コーラボトリング株式会社(札幌市清田区・佐々木康行社長)は、小樽市役所(花園2)別館1階に設置の災害対応型自動販売機の清涼飲料水1本に付き10円を集め49,020円を寄贈し、11月19日(木)16:00から、同所市長室で贈呈式を行なった。

 

 営業総括本部・高桑真吾道南営業部長、同小樽営業課・伊深勝弘課長らが出席して目録を手渡し、市から感謝状が贈られた。

 

 迫市長は、「市民のまちづくり事業を支えていただき感謝する。長く続けるのは難しい。ありがとうございます」と挨拶。

 

 高桑部長は、「寄附は売上あってのことで、市民の利用がなければ成り立たない。改めて支持をいただいていることに感謝したい。微力ではあるが、還元できれば」と話した。

 

 市と同社は、小樽ファンが支えるふるさとまちづくりへの寄附に関する協定を、2008(平成20)年9月に締結し、2009(平成21)年度から、自動販売機の売上の一部を、小樽ファンが支えるふるさとまちづくり資金基金に寄附を続けている。

 

 今年度は、2019(令和元)年10月1日~2020(令和2)年9月30日に49,020円が集まり、2009(平成21)年度からの累計寄附金額は1,029,489円となった。

 

 ◎北海道コカ・コーラボトリング株式会社(外部)

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