小樽の課題をテーマに!ZOOMでフォーラム

 2019(令和元)年11月に発足され、現在、現役大学生が20名ほどが登録を行っている、リーダー起業家育成塾(松代弘之代表)は、小樽市地域福祉課と共同で、12月19日(土)10:00から、フォーラム「Next Leaders Challenge」をZOOMで実施し、学生や社会人の参加を募っている。

 

 同Challengeは、次代を担う大学生や若者が考案した、社会課題を解決するためのアイディアや主体となって立ち上げる事業ビジョンを発表し、活動する仲間を募ったり、すでに行っている活動に参加する機会を得るためのオンラインマッチングイベント。今回、ZOOMフォーラムとして初めての開催。

 

 市や他地域で社会課題の解決を目的に活動するグループ・組織・学生・個人が、大学生や若者とスクラムを組み活動をスタートすることで、他の自治体の先例となって全国に波及されることを期待。

 

 リーダー起業家育成塾生で小樽商大2年の清家史哉さんが、学生が地域で活動できる場所ゲストハウス「ワカモノ実験室」について。

 

 オンライン学習広場かしの木の共同代表で東京大学2年の豊島伊織さんと同大1年の畠中遥子さんが、子どもたちに丈夫な根を~教育格差に挑むオンライン学習広場「かしの木」について。

 

 株式会社BaySherwood代表取締役で早稲田大学2年の引地祥太が、北海道で起業するということについて、それぞれ発表する。

 

 定員は、学生25名・社会人25名程度。申込は、所属先・氏名・居住地を明記の上、「NLC参加希望」と記載し、メールで。後日、ZOOMへの参加方法を知らせる。締切は12月10日(木)。