小樽市桂岡町内会(西谷均会長・950世帯)では、10月22日(金)、2021(令和3)年度の2回目となる防犯パトロールを、15:00から約1時間かけて実施した。
同町内会青少年部の池田正部長をはじめ、役員や会員・少年消防クラブ担当会員ら16名と小樽警察署生活安全課坂井係長が参加。
“地域安全”と書かれた揃いのベストと帽子を着用し、パトロールをアピールする旗を持ち、国道から下の高等支援学校方面と桂岡小学校方面の2班に分かれ、子どもを含む町民全員を対象として、小学生の下校時刻に合わせて通学路などを巡回。
6月29日(火)に不審者の出没情報が続いたことを受けて1回目を実施。6月から11月にかけ、各週14:00〜16:00の間に、できる範囲で見廻り活動を行う。
通学路に自宅がある役員は、「登下校時に目を配ってもらうなど、みんなで地域を守る意識を持ち行動することで抑止に繋がる」と話している。
参加した女性は、「子どもたちの通学路は、これから暗くて大変」と話し、池田部長は、「平日にも関わらず16人も集まり、子どもたちと対話もできるなど収穫があり、良い防犯啓蒙活動ができたと思う」と話した。