小樽総鎮守住吉神社 鳥居渡り初め祭で新たに16基建立

小樽総鎮守住吉神社(住ノ江2・星野昭雄宮司)は、手水舎から社殿への副参道に鳥居16基を新たに建立し、大安の5月30日(月)14:00から、奉賛者14名が出席し、星野宮司と川畑権禰宜にる副参道奉賛鳥居渡り初め祭が執り行われた。

 

 同神社は、2018(平成30)年にオタルナイとタカシマに鎮座して150周年を迎えた記念として、2020(令和2)年4月副参道に33基の鳥居を建立したところ、希望者が相次ぎ、新たに16基を建立しこのほど完成した。

 

 社殿で祝詞奏上や玉櫛奉天などを行った後、鳥居入口まで移動し、川畑権禰宜、星野宮司に続き、奉賛者による渡り初めが行われた。

 

 朱色の鳥居は、前回同様、有限会社中台製作所(千葉県市川市・中台洋代表取締役)によって製作され、設置工事は地元業者が行っている。

 

 同祭に出席した中台代表取締役は、「宮司の希望で丈夫で長持ちするヒノキを使用している」と製作過程を話した。

 

 鳥居柱には、奉賛願主名とそれぞれの願い事「社運隆昌」や「開運招福」などが刻まれ、鳥居の入口には、前回同様に、感染拡大している新型コロナウイルス(悪疫)を払う意味を込めて、茅の輪が設置されている。

 

 渡り初め後は、一般参拝客も通ることができるが、参拝順路は、手水舎側から社殿に向かう上り一方通行とした。

 

 星野宮司は、「2018(平成30)年に小樽に鎮座して150年となり、その折に、高齢者等も参拝できるよう副参道を設け、33基の鳥居を奉納した。その後、奉納したいとの声を聞き、昨年10月から声をかけていた。

 

 鳥居や灯篭などを奉納された方々とともに、長く名を伝えることができるよう、200年、300年繁栄していくことが、小樽の里のためと思っている」と述べた。

 

 奉賛者の株式会社エムデジ(新光1)・佐藤正嗣代表取締役社長は、「地域に貢献できて良かった。住吉神社には、初詣に社員と必ず参拝している」と話した。

 

 ◎小樽総鎮守住吉神社公式サイト(外部)

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