第47回勧仁塾空手道選手権大会 練習成果を発揮

 12月4日(日)10:00からいなきたコミュニティセンター(稲穂)4階体育館で、道内各空手道場で切磋琢磨する幼年から大学生まで118名の選手が集まり、日頃の練習の成果を発揮する第47回勧仁塾道場杯争奪空手道選手権大会が開催された。(写真提供:勧仁塾)

 

 北海道勧仁塾道場主席師範で山村弘一大会長は、「空手道精神に則り、切磋琢磨した
その技と力を十二分に発揮し、正々堂々と競技の展開を希望する」と挨拶。

 

 競技は形と組手があり、形は空手道の修行の中で重要な要素を占め、基本技と応用技があり、組手の試合もすべて形の中に凝縮され、技術面・競技面のあらゆる要素を考慮し総合的に判定する。

 

 組手の中で自由に技をかけ合う「自由組手」では、頂点目指して凌ぎを削り、白熱した試合展開が続き、審判から勝ちの判定が下されると大きな拍手が沸き起こり、会場は終始熱気に包まれた。

 

 表彰式では、努力と技で勝ち進み結果を出した選手に、山村師範から勝利を讃えるメダル等が贈られた。

 

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