小樽図書館で小さなアーティストたちの作品展

 市立小樽図書館(花園5・鈴木浩一館長)では、1階エントランスと2階ギャラリーで、小樽のひとと暮らし紹介シリーズ「小さなアーティストたち 自分の中の好きを形に作品展」を、1月14日(土)から2月2日(木)まで開いている。

 

 小樽市こども発達センター(緑3)をはじめ、サービスを提供する市内の発達支援事業所18ヵ所をパネルで紹介し、各事業所で子どもたちが一生懸命に取り組んだ作品を展示している。

 

 1階エントランスには、ちぎり絵で制作した雛人形や初めて指で編んだマフラー、豪華なオリジナルクルーズ客船やブルドーザーなど、制作風景の写真を添えて展示され、作品から丁寧さが伝わり感心させられる作品に出会える。

 

 「好きなことを楽しく、何かを想像しながら、みんなと分かち合う作品を作りました。ぜひ子どもたちの視点で見てあげてください」とメッセージが書かれている。

 

 2階のギャラリーに通じる階段には、ふろーむ・ながはし(長橋2)の子どもたちが制作した、ちぎり絵「令和5年お正月」の文字と干支の卯と門松を展示し、サービス提供事業所を紹介するパネル展へ誘う。

 

 ギャラリーには、発達支援事業所きっずてらす(築港11)の2歳〜16歳の作品「ハリネズミ」を展示し、来場者の注目を集めた。

 

 同所の子どもたちが公園に散歩に出かけ、拾ってきた枝を画用紙に貼りつけ、段ボールに毛糸を巻き付けた、個性溢れる61匹のハリネズミが散歩しているように展示。今後、他の事業所からの作品が届き次第、展示する予定だ。

 

 子どもの心をストレスから守る本やアスペルガー症候群の本、長所を伸ばす5つの習慣など、発達支援をテーマにした図書も紹介し、借りることも可能。

 

 鈴木館長は、「これまで施設の中だけで展示してきたが、広く見せる機会がほしいと企画した。いろいろな人とコラボレーションし、みんなが利用できる図書館にしたい。子どもたちの素晴らしい作品を、ぜひ見てもらいたい」と話した。

 

 作品展は2月2日(木)まで開催中。

 

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