選挙に行こう! 小樽市明推協が街頭啓発

 小樽市明るい選挙推進協議会(明推協)と小樽市選挙管理委員会は、北海道後志総合振興局と合同で4月1日(土)14:30から、ウイングベイ小樽(築港11)ネイチャーチャンバー周辺と喜久屋書店前周辺で、第20回統一地方選挙における街頭啓発を実施し、選挙へ行くよう買い物客へ呼び掛けた。

 

 4月9日(日)に北海道知事と北海道議会議員選挙、4月23日(日)には小樽市議会議員選挙が執行され、多くの有権者に投票してもらいたいと、選挙を知らせる啓発物(振興局200部・小樽市選管300部)を配布し、買い物客らに選挙を周知した。

 

 小樽市の明推協と選挙管理委員会では平口山和弘委員長ら20名が出席し、後志振興局は天沼宇雄局長をはじめ6名と、明るい選挙イメージキャラクター・めいすいくんも会場に駆けつけ、子どもたちの人気となった。

 

 この事業は、投票率の向上を目的に選挙前に実施され、市民らに3つの選挙があり期日前投票も始まっていることを伝えている。

 

 投票率は、2019(平成31)年4月7日執行の北海道知事選挙で57.76%、同日実施の北海道議会議員選挙で57.57%。2019(平成31)年4月21日執行の小樽市議会議員選挙では49.62%と減少傾向にある。

 

 後志総合振興局では、倶知安町を皮切りに、小樽市・共和町の3ヵ所で統一地方選挙啓発キャンペーンを予定している。

 

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