定点で22名の新型コロナ感染 先週より増加

 小樽市保健所では、新型コロナウイルス感染症が5類に移行し、報告方法が変更になって2回目の発表を、5月25日(木)に行った。

 

 第20週(5月15日〜21日)の5医療機関の感染症患者数は、先週よりも8名増の22名となり、1定点平均値は4.40。第19週と比べて増加傾向にあるという。

 

 新型コロナウイルス感染症において、注意報や警報の数値については国からの報告がないという。

 

 同・健康増進課では、「引き続き感染対策をお願いしたい。症状があったら市販のキットで調べ、薬が必要であれば受診を。軽い場合は市販薬での対応を。いずれにしても、マスク着用・手洗い・人混みを避けるなどの予防が大切」と話している。

 

 ◎小樽市感染症患者発生時の情報の公表の見直しについて(PDF)

 ◎小樽市内の感染症発生状況について(外部)

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