小樽美術館エントランス照明改修費用寄附 画家高橋好子氏

 画家の高橋好子氏から申し出のあった、市立小樽美術館(色内1・苫名真館長)エントランスの照明改修工事一式(1,034,000円相当)の寄附に関し、小樽市(迫俊哉市長)では、7月25日(火)11:00から、市役所(花園2)2階市長応接室で寄附贈呈式を行った。

 

 高橋氏をはじめ、同館協力会の宮井保郎事務局長・苫名館長・迫市長らが出席し、小樽市表彰規則第2条第2号の規定により篤志表彰も行った。

 

 画家の高橋氏は、1927(昭和2)年に小樽市に生まれ、小樽高等女学校を卒業し、市内の小中学校で教員を務めた。稲穂小学校は母校であり、教師を務めた思い出学校のでもある。西陵中学校卒業の迫市長も教え子の1人。

 

 2022(令和4)3月にも油彩5点を寄贈し、今回は、美術館内の美観に役立ててほしいとのことで、6月28日(水)に寄附を受け、同館1階エントランスの天井から吊るされた大小の球形ライト3つと、天井に設置した照明2箇所・スポットライト8個が設置された。

 

 迫市長は、「立派になった。大変光栄で美術館は多くの皆さんに支えられていると感じている。できるだけ足を運ぶようにしている」と感謝した。

 

 高橋氏は、「心ばかりですが、美術館はいろいろと楽しく勉強させてもらい、いつも感謝している。心からありがたい。ささやかではあるが、目に見える形になり役立てて嬉しい。

 

 美術館はこれまでよりも親しみやすい場所となり、これからの世の中がどうなるか、温かい人間関係の中で、美術館がずっと続いてくれればと思う」と述べた。

 

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