令和5年度救急隊員生涯教育で救急シミュレーション訓練

 小樽市消防本部では、9月5日(火)・6日(水)に、救急隊員30名を対象として、救急隊員の育成並びに救急活動についての知識及び技術の向上を目的に、実際の救急活動を想定した2023(令和5)年度救急活動シミュレーション訓練を実施。

 

 「今年度は、札幌医科大学附属病院の沢本医師に参加いただき、訓練後に病院や医師の立場から貴重な講評や意見のほか、指導的立場にある救急救命士などとの活動についての検討を行い、救急活動の向上を図ることができた。

 

 これからも市民の安心・安全を守るため、継続的に訓練を実施し、救急活動の向上に努める」と関係者は話している。(写真提供:小樽市消防本部)