小樽赤岩町老人クラブと子ども会 一足早いクリスマス

 小樽市赤岩町会(北田健一会長)では、赤岩会館2階を会場に、12月17日(日)10:00から、同会老人クラブ白寿会と同会子ども会の合同で、一足早いクリスマス会を実施した。

 

 会員らが、1週間前からクリスマス用に飾りつけをして準備。悪天候の予報に心配で眠れなかった会員もいたという。

 

 同町会では、25、6年前からクリスマス会を続けてきたが、3年前から老人クラブと子ども会を合同で実施している。

 

 運営スタッフとして協力した町会員と、白寿会会員30名と子ども会30名が参加し、子ども会リーダーから「楽しいクリスマス会にしましょう!」と挨拶後、ゲームが行われた。

 

 子どもの頃、同町会のクリスマス会に参加していた朝里小学校の金井教頭が、今年も助っ人としてゲーム等で司会を担当し会を盛り上げた。

 

 子どもたちは、6人ずつ4班に分かれ、輪投げ・玉入れ・玉転がし・ビンゴゲームに参加。白寿会メンバーも、子どもたちと一緒に輪投げやビンゴゲームなどに参加して交流。勝った!負けた!とゲームの勝敗で盛り上がり、楽しいひと時を過ごしていた。

 

 休憩を挟み、子どもたちが待ちわびていたサンタクロースが登場。子どもひとりひとりにプレゼントを手渡し、会場はクリスマスムードが一気に高まった。

 

 高島小4年の井上さんは、「ハロウィンと同じように、今日のクリスマス会も楽しかった。ゲームは思った以上に楽しめたし、サンタさんも頑張っていた」と話した。

 

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