感性光る小さなアーティストたちの作品展 小樽図書館

 市立小樽図書館(花園5・伊藤信彦館長)と小樽市障がい児・者支援協議会こども支援部会の主催で、第2回小さなアーティストたち作品展が、1月13日(土)〜28日(日)に同館1階エントランスと2階ギャラリーで開かれている。

 

 昨年2023(令和5)年1月に試行的に開催され、とても評判が良かったことを受け第2回目を企画。7施設から56点が集まった。

 

 放課後等デイサービスを利用する子どもたちが作品を通じ、皆さんに「じぶん」を知ってもらおうという作品展。作品展示に併せ工作関連の図書を紹介。貸出可能となっている。

 

 未就学児から高校生までが利用している、児童発達支援・放課後等デイサービスこころ(桜5・秋元淳所長)では、毎月制作の週があり、その中で様々な作品づくりに取り組んでいるという約20点弱を出展。

 

 空ビンに紙粘土を付けてペン立てを作ったり、好きな色のクレヨンを画用紙に塗り、上に黒のクレヨンで塗りつぶし、竹串などで削りながら絵を描いていく面白い作品など、講師を招き楽しく作業を行っている。

 

 同センター・山田梢保育士は、「子どもの感性は未知だといつも感じている。発想が面白いなど工夫している作品を、ぜひ見てもらいたい」と話した。

 

 児童発達支援・放課後等デイサービスくれよん・くれよん+(長橋4)では、だるまや風船などの共同制作した大きな作品や牛乳パックの羽子板・クルーズ船など様々な作品に取り組み、ビニールで作った鯉のぼりやステンドグラスの熱帯魚たち、妖怪を書いて紹介した妖怪図鑑、紙で作ったたわわに実るブドウなど、どの作品からも子どもたちの感性が光っている。

 

 担当の伊藤佳織司書は、「飾っている時も面白くて、一生懸命に作っている姿が想像できる。多くの皆さんに見てもらうのが楽しみ」と来場を呼びかけている。

 

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 また、同館1階エントランスでは、1年の始まりに、今日は何の日?と思ったことのある「国民の祝日」について知ろうと企画した、国民の祝日特集を25日(木)まで開催している。

 

 2024(令和6)年の幕が明け、働きやすさなどから固定された祝日もあれば、変更された祝日もある。目的を知った上で1年を楽しく過ごそうと祝日を紹介し、その祝日にあった図書も展示し貸出している。

 

 2024(令和6)年は、年の初めを祝う1月1日元旦から、11月23日の勤労感謝の日まで16日ある。固定されていない海の日は7月の第3月曜日で、海の恩恵に感謝し、海洋国・日本の反映を願う思いが込められている。敬老の日も9月の第3月曜日で、多年にわたり社会に尽くしてきた高齢者を敬愛し、長寿を祝う日としている。

 

 固定されているのは8月11日の山の日で、山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する日であることをパネルで紹介し、山に関する図書も展示紹介している。

 

 担当の本間香波司書は、「そんなに意識して祝日のことを考えて生活している訳ではないが、馴染んでいるのかと思う。祝日の趣旨や意図を改めて知ってもらい、楽しい祝日にしてもらいたい」と話した。

 

 ◎市立小樽図書館(外部)