小樽警察署(富岡1・佐藤伸治署長)署員8名と、小樽剣道連盟所属の小樽剣翔館・長橋練武会・銭函剣正会の少年少女剣士25名が、2月23日(金・祝)11:30から、ウイングベイ小樽(築港11)5番街1階エスカレーター前通路で交通安全開発活動を実施した。
小樽市では、12月1日〜3月31日に冬道じわ〜っとおたる運動を実施中で、冬道での急ハンドル・急加速・急発進・急ブレーキが大事故に繋がるため、じわ〜っと転がし、じわ〜っと止めようを冬の合言葉に、注意を呼びかけている。
北海道警察シンボルマスコットほくとくんとともに、袴姿の少年少女剣士は、買い物客や通行人に夜光反射材等の啓発物や広報チラシ約100部を配布し、冬道における交通事故防止及び違法・迷惑駐車の防止等の交通安全を呼びかけた。
剣翔館に通うかずはちゃん(8)は、「習い始めて半年、初めて参加した。安全運転をお願いしますと配り、楽しかった。交通安全に気をつける」と話していた。
同署・武田健志交通第1課長は、「沢山の方に参加してもらい良かった。お子さんを通じて交通安全意識が高まり、悲惨な事故も減ってくれればと思う。お子さんの言葉が心に響くことを期待している」と話した。
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